カテゴリ···花器 茶道具 形状···丸形 ご覧いただきありがとうございます。 物故作家、壱谷旭(いちや あきら) 宙吹硝子 花入れ - 共箱 作品です 大胆な作風で練込み技法を用いた花器。金彩を使ったガラスの技法は光と観る角度で様々な表情を魅せてくれます。 本作品は、壱谷旭先生には珍しく全体的に丸型で可愛らしい花入です。持ち手の部分には細かく散った金銀箔が、まるで北国に降る雪のような斬新なデザイン、技法が随所に残されています。 壱谷旭先生の窯稀彩(ようきさい)、練込み技法は海外でも高い評価を得ており、作品の入手は益々難しくなっています。 《 壹谷 旭 いちや あきら 》1937年 - 2003年 山形県尾花沢市出身、グラススタジオ旭を創設。 若き頃には、魯山人のもとへ出向き、「和」を追及したエピソードもあります。 のちに、銀箔を熱によって窯変させて金色に発色させる「 窯稀彩(ようきさい) 」と呼ばれる技法を生み出し、日本のガラス工芸界に大きな功績を残した作家です。 1990年 フランス美術大賞展にて大賞 日本ガラス工芸協会会員三軌会評議委員 フランス国立シャガール美術館協会会員 東京ガラス工芸研究所講師、等を務めた 硝子工芸の発展に貢献し、2003年に逝去。 《サイズ》 高さ: 約 15cm 横幅(持ち手含): 約 17cm 奥行: 約 13cm 《 備考 その他 》 ・作品は、割れ欠け無く良好 ・共箱に割れが御座います(画像1, 9) ・真田紐は無し ・即購入、歓迎いたします 交渉中であっても先にご購入いただいた方を優先させていただきます ・本商品は経年品となります 経年による汚れ、画像では映らないスレ、キズ、臭いがございます。又、撮影上、画像と実際のお色や模様等が異なる場合がございます。予めご了承ください。 #茶道具 #壹谷旭 #壱谷旭 #花器 #銀彩硝子 #花入れ #花瓶 #華道 #宙吹き #グラススタジオ旭 #茶器 #吹き硝子